適当な毎日

日々の雑感

被災者になった記録②

もう北海道の一部は日常に戻りつつあります。 ユニクロのチラシも送られてくるし。

さて地震直後の状況は前回の通り。

mh1985mh.hatenablog.com

外に出てきても全く人が出てくる気配がないと…

あれー?強い地震だと思ったのは俺だけですか…と非常階段を登り再度部屋に戻ると、 さてテレビがつかない。 すべての音が止まってる。 冷蔵庫のブーーンという音すら。

あっ停電や!

となると家にいても意味がないので、職場に行ってみようと。

職場に行く道すがら沢山のひとが道路に溢れていました。 こんな時間に群れて集まる人がいるのはススキノくらいだと思ってましたが、 こんなところでも人の群れが見れたのは新鮮でした。

職場は幸い緊急用の補助電源が動いていて、そこからは装置が無事に動くか確認したり、 上層部の判断に従うこととかが多くて歯車の一員として動いていました。

ただここで感じたことはいくつかあります。

教訓:上司はとりあえずすぐに連絡してこいよ!

これほんと感じた。何がなんともないと思っただよ。ふざけんな。 なんのための災害マニュアルだ。ちゃんと動け。 お前が指示して、上層部の決定を伝えてくれなきゃ全員がバラバラに動くでしょ!

教訓:無理して来んな! 何人か二時間歩いてきたとか、暗闇の中を歩いてきたりとか… 真っ暗だし女の人が歩いてくるには危ないし、 なにより来たはいいが、帰れなくなることだってあるんだから無理してくる必要はないだろう。 その責任感はありがたいけど、自分の身を守ることを忘れないでほしい。 あるリソースでなんとか戦うことも大事なんだから、無理して来て暇とか言ってるくらいなら帰って家を片付けてくれ…

本当にこの震災で感じたのはこんなこと。 なにより身の回りのみんなが無事だったのはいいことだけど、相変わらずの上司たちの意思決定力のなさには残念な気持ちになった。

そんな感じでした。